近年、急速な普及を見せているドローンは、様々なビジネスの変革を加速させています。
従来の点検方法では危険で困難だった高所や広範囲の調査も、ドローンを用いることで安全かつ効率的に行うことが可能になりました。
当社パイロットはドローン操縦の国家資格を取得し、点検用大型ドローン・空撮用ドローン・FPVドローン・農薬散布ドローンと様々な機体を保有し、屋根・太陽光発電システムの点検、建物計測、3D解析、空撮など幅広い分野でドローンを活用したサービスを行っております。
91年の屋根工事と35年の太陽光発電システムの事業者としての経験と技術力を活かし、ドローン点検サービスを提供。
屋根・太陽光パネルの状態をプロの視線で徹底的に診断し、異常箇所があれば修繕・改善までトータルでサポートします。
ドローン操縦の国家資格である一等無人航空機操縦士の資格を持つ経験豊富なドローンパイロットが、安全・安心な空撮を行います。
国土交通省のドローン飛行全国包括許可申請の承認を取得しており、人口集中地区を含む全国での迅速な飛行が可能。4Kカメラでの高画質撮影など様々な点検・空撮ニーズに対応可能です。
お客様の多様なニーズにお応えするため、様々な機体を保有。赤外線カメラ搭載の点検用ドローン、測量用ドローン、高鮮明な撮影ができる空撮ドローン等、利用シーンに応じた機体でサービスを提供します。
ドローンによる建物点検の特徴は、屋根や外壁に登らないで確認ができることです。そのため足場の設置や高所作業車が不要で、点検コストを大幅に下げることができます。老朽化した屋根などでは屋根を痛める、作業員の安全確保が困難なこともありますが、このような環境でもドローンであれば精密な点検が可能となります。当社では200倍ズームカメラをドローンに搭載し、屋根・外壁の不具合・劣化状況を安全・効率的に点検することができます。また点検に掛かる時間も、人が移動しないことから短時間で広範囲を調査できます。
ドローンは広範囲な屋根・外壁も短時間で飛行し、高画質な写真・映像を撮影することができます。これにより従来の作業員が屋根に登る点検方法に比べて、大幅な時間短縮が期待できます。足場を組むこともなく、あらゆる角度から建物を撮影できます。足場設置にかかる時間や費用を削減できるだけでなく、建物の美観を損なうこともありません。
人が直接屋根に登って点検を行う従来の方法では、転落などの危険性が伴います。ドローンを利用することで、地上から安全に点検作業を行うことができるため、作業員は安全に点検を行うことができます。
ドローンに搭載された高性能カメラにより、肉眼では確認しづらい細かい傷やひび割れなどの異常個所も鮮明に捉えることができることから、より正確な点検結果を得ることができます。また赤外線カメラを搭載したドローンを利用することで、建物の表面温度を測定し、雨漏りの原因となる箇所を特定することが可能です。
点検でドローンを利用することにより、作業効率の向上や足場設置が不要となることから、最も事業者の方が求めている点検コストの削減を図ることができます。
お客様のご要望を伺い、点検対象の建物とドローンが飛行するエリアの障害物などの調査を行い、安全な点検方法を確認します。
安全な飛行ルートや点検範囲などを計画します
【機体チェック】ドローン本体やカメラの動作確認を行い、飛行準備を整えます。
【安全確認】飛行場所周辺の安全を確認し、通行人や障害物がないことを確認します。
点検はドローンの操縦者と周囲の安全監視者の2名で行います。飛行計画に基づき、許可された範囲内でドローンを飛行させて、建物全体、及び重点箇所を撮影します。高画質カメラを使用することで、細かなひび割れや変色なども確認できます。
必要に応じて特定の箇所の拡大撮影や、赤外線カメラでの撮影を行います。
お客様へ点検内容を報告し、一部撮影した写真、動画データをお見せします。
撮影した画像データを解析し、建物の状態を詳細に確認。解析結果に基づき、建物の劣化状況や必要な修繕箇所をまとめた報告書を作成します。
報告書を提出し、建物の状態について説明します。
必要に応じて報告書の内容に基づいた修繕工事を提案し実施します。
ドローンを使用した太陽光パネル点検は、異常箇所や破損の有無をドローンに搭載した赤外線カメラで撮影点検します。太陽光パネルから放出される赤外線を熱画像として捉えることで肉眼では判断できない異常も正確に捉えることができます。ドローンで上空から点検するため、屋根上や傾斜地にある太陽光発電所でも、迅速かつ正確に点検ができます。太陽光パネルの異常による発電量の低下は事業者にとって大きな損失に繋がります。定期的に費用を抑えた点検を行うことで、発電所の発電量向上をはかることができます。
ドローンに搭載したカメラで撮影しました。左が可視カメラ、右が赤外線カメラによる画像です。可視カメラでは建物全体の写真、太陽光パネルを1ブロックに拡大した写真共に異常個所を見分けることはできません。
しかし高温になっている箇所が黄色に撮影される赤外線カメラでは、小さいですが全体写真でも確認ができ、拡大撮影した写真(縦8枚×横8枚の 64枚のパネル)では、はっきりと異常発熱しているパネルが映し出されています。
この太陽光パネルは表面の強化ガラスが割れており、それにより発熱、そして発電量が半減していました。この現場は150kwで672枚の太陽光パネルを設置した建物と小さな現場ですが、ドローンの点検飛行時間は7分。異常個所確認のための再飛行が5分と短時間に点検が完了しました。
1MWの発電所では約3,000枚の太陽光パネルがあります。従来の方法で太陽光パネルの点検を行うと1枚1枚を目視で行う必要があることから現実的ではなく、実際の点検では、発電量低下や電圧低下などから異常エリアを徐々に絞っていく方法が取られています。ドローン点検ではすべての太陽光パネルをパネル単位で撮影・点検を行いますが、撮影時間は1MW発電所では20~30分程度で完了します。(事前現場確認、当日の準備・撤収時間は別となります)
広大な発電所エリアの点検となると多くの作業員が必要となります。点検場所も山の傾斜地や建物の屋根の上などと点検しながら移動することも労力が掛かる現場も多くあります。しかし基本的にドローン点検では最低、パイロットと監視員の2名で作業を行うことができます。
屋根の上に設置された太陽光パネル点検でも屋根に上がることなく点検ができ、作業員の屋根からの転落といった危険もありません。災害後の点検でも足元の悪い中を移動することもなく安全に点検ができます。
太陽光パネル1枚ごとに、更にはパネル内のセル1か所ごとに異常を検出できることから精度の高い点検が可能になります。
点検時間の短縮、少ない人員での点検、精度の高さといったことから、最も発電事業者の方が求めている少ないコストでの点検がドローンを利用することで実現できます。
当社は、太陽光発電システムの設置事業者として35年、産業用太陽光発電はこれまで480件のシステム設置の実績があります。ドローン点検で発見された異常個所は、当社エコソリューション事業部と情報を共有し、修繕の対応も迅速に対応が可能です。またシステム効率改善の提案やセキュリティー対策までトータルでサポートいたします。
点検対象となる太陽光発電所の敷地の大きさ、太陽光パネルの容量、ドローンが飛行するエリアの障害物や周辺環境などを確認し、安全な点検方法を検討します。
安全な飛行ルートや点検範囲などを計画します
【機体チェック】ドローン本体やカメラの動作確認を行い、飛行準備を整えます。
【安全確認】飛行場所周辺の安全を確認し、通行人や障害物がないことを確認します。
点検はドローン操縦者と周囲の安全監視者の2名を最低人員として行います。
飛行計画に基づき、許可された範囲内でドローンを飛行させ、発電所内の全ての太陽光パネルを撮影していきます。
撮影は可視カメラ・赤外線カメラを同時に使用して、太陽光パネルで高温になっている箇所を判別していきます。
お客様へ点検内容を報告し、一部撮影した写真、動画データをお見せします。
撮影した画像データを解析し、発電所内のパネルの状態を詳細に確認。
解析結果に基づき、太陽光パネルの異常個所をまとめた報告書を作成します。
報告書を提出し、発電所の状態について説明します。
必要に応じて報告書の内容に基づいた修繕工事を提案し実施します。
ドローンの登場により、空撮はかつてないほど身近なものになりました。地上からは撮影できないダイナミックな視点の映像を撮影することができ、その映像美で、映画・ドラマ・CMなどの映像制作や、企業の広報、イベント、観光地のアピール、不動産物件のプロモーションの撮影など、幅広くドローンが活用されるようになりました。
銅市金属工業では、国家資格の一等無人航空機操縦士の資格を持つ経験豊富なドローンパイロットと高性能なドローンを用いて、お客様のご要望に合わせた空撮サービスを提供しております。
美しい景観を空から撮影し、自治体・観光地の魅力をアピール
企業のwebやパンフレットなどの広告素材、新築竣工記念撮影
イベントの様子を空から撮影し、臨場感あふれる映像を制作
広大な土地や建物を空から撮影し、全体像をわかりやすく伝えられます
ご希望の撮影場所、目的、イメージなどをお伺いします。
ヒアリング内容に基づき、撮影プランと費用をご提案します。
撮影日時、場所、機材、撮影範囲、アングルなど具体的な内容を決定します。
撮影場所の下見を行い、安全かつ効率的な撮影計画を立てます。
必要な機材を準備し、撮影場所に移動。お客様のご要望に合わせて、様々な角度から空撮を行います。お客様に撮影した内容を確認いただき、足りない撮影カットがあれば追加で撮影を行います。
撮影したデータを選別し、お客様のご要望に応じた色調調整やトリミングなどの編集を行い高画質なデータをお客様に納品いたします。
小山市役所新庁舎 ドローン空撮PV
天翁院 ドローン空撮PV
小山市花火大会 ドローン空撮PV(Part2)
結城市立結城西小学校 創立40周年記念 人文字ドローン空撮
最大飛行時間55分、最先端のAI性能、6方向検知&測位技術といった機能を多数搭載。高いパフォーマンス性と抜群の信頼性を持つ。Matrice210の後継に当たり、DJI業務用ドローンの最上位機種。
業務用ドローンに分類されドローン初のツインカメラを搭載。「可視光カメラ」と「赤外線カメラ」の両方をドローンに取り付け点検を行うことが可能。
測量向けドローン。1インチ 20MPセンサーを搭載し、最高レベルの画質データで撮影できます。高解像度の性能を持つことから、飛行高度36mで1cmの地上画素寸法(GSD)を達成できます。
センサーが1インチの高画質カメラを搭載しており、映画のような美しい動画を空撮できる。全方位型の障害物センサーや機体下部にLEDライトを搭載し、安全性が大きく向上。
Mavic 2 Zoomは、ズームレンズを搭載し、 光学2倍・デジタル2倍と合わせて最大4倍までズームができる。 1/2.3インチセンサーを搭載し、ダイナミックに奥行きを描写できます。全方位型の障害物センサーや機体下部にLEDライトを搭載。
農業用ドローンで、農薬、肥料および除草剤の様々な散布を効率的に、高精度で適正におこなうために設計。MG1は10kgの液体を搭載することが可能で、保護等級IP43レベルに適合。
一人称視点での飛行を可能とする小型FPVドローン。「DJI Goggles 2」と「DJI Motion Controller」を組み合わせることで、直感的な飛行操縦が可能でスピード感のあるダイナミックな映像を撮影できる。