古代から現代まで、およそ8,000年にもわたって、人びとの生活の中に大きな関わりを持ってきた「銅」。
何世紀のも風雪に耐える強さ。装飾などの細工のしやすさ。さらに、多彩な色の変化など、銅の持つ特徴は数えあげればキリがありません。歴史的な建築物や美術品、装飾品など、身のまわりに多くの銅が使われてきました。
銅はもっとも人に親しみやすく、もっとも生活に取り入れやすい金属と言えます。
銅市金属工業はこのゆるぎない歴史と価値をもつ銅を追求し、様々な製品を開発してきました。
銅市金属工業の歴史は「銅」にあるといっても過言ではありません。
垂木に彩りを添える木口飾り。様々な寸法の垂木に対応できるよう伸縮自在な製品となっています。手造りの彫刻入り、サイズも豊富に取り揃えました。
家紋は家の象徴、絆の証しで、「繁栄」「長寿」「守護」の願いが込められた家に代々伝わる大切な印しです。
本造り家紋は、銅板に金メッキを施し紋章を立体的に仕上げており、黒色の背景から浮かび上がるその輝きで高級感あふれる逸品となっております。
花弁を伝わる水の流れで、雨の風情を楽しむくさり樋。
和風建築はもちろん、現代的な建物にアクセントとして用いることにより、和の趣を演出します
瓦棒葺きの桟の先端に取り付ける桟鼻(小口隠し)。桟鼻は雨水の侵入を防ぐことが主な機能でありますが、当社の銅製小判桟鼻は形状を小判型にして意匠性を持たせると共に、家が繁栄するという縁起を担ぐ意味合いも持たせております。
大小5種類のサイズを用意し、施工性が容易な製品となっております。