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  “ 社員インタビュー ”
設計積算
2022年入社 / T.S
建築の可能性を追求する
設計・積算で、あなたのアイデアを形に
       設計積算
2022年入社 / T.S
            ・積算業務は、図面から必要な部材を算出し、工事費の根拠を作る重要な役割を担います。
・朝礼・掃除の後、積算業務を開始。ここで出した部材の数量が材料発注に直結するため、非常に慎重な作業が求められます。
・お昼前には購入資材メーカーへ材料価格の問合せを行い、午後は再び積算業務に集中します。
・夕方には建築部との図面・施工内容打合せを行い、スタッフとの業務共有を終え、17:20が定時です。
業務の進捗状況によっては残業となることもあります。
            私は元々建築に興味があり、専門学校でも建築科を専攻しました。特にCADや積算の仕事に携わりたかったため、設計積算業務を募集していた当社が目に留まりました。
会社見学の際、社長をはじめ多くの社員の皆さんが丁寧に接してくださり、会社の温かい雰囲気に惹かれました。
また、学校の先輩も入社していたことを知り、ここでなら安心して専門性を高めながら働くことができると確信し、入社を決意しました。
            私が積算したものが図面や、そして実際の建築現場に反映され、建物が完成していくプロセスを見た時に、一番のやりがいを感じます。
手元の計算や図面の検討が、そのまま建物の構造や納まりとして形になった時、「このように納まるのか」と大きな達成感を覚えます。
特に屋根や外壁の納め方は「正解が一つではない」点が面白く、試行錯誤を通じて建物の価値向上に貢献できたと感じた時が喜びです。
          この仕事の魅力は、建築全体を俯瞰して見られる専門性を深められることです。
学生時代に学んだ知識が役立つこともありますが、実務から学ぶことが圧倒的に多く、日々、建築に対する興味が大きく膨らんでいます。
分からない納まりは先輩方に相談したり、資料を元に検討したりして解決します。
知識と経験を積み重ねるほど、より正確で効率的な積算が可能になる点に面白さがあります。
今後の目標は、お客様により一層正確な見積書を迅速に提供し、信頼される積算担当者となることです。
そのために、今も分からない納まりに出会うたびに、インターネットや資料、そして先輩方に積極的に相談し、知識と経験を一つひとつ着実に増やしていくことを意識しています。
常に最新の工法や建材の知識をアップデートし、会社の技術力を支える存在になりたいです。
就職活動は、自分の生き方を決める大切な選択です。もし悩んでいるなら、「本当にやりたいこと」を軸に企業や職種を選んでください。当社は、建築というスケールの大きな仕事に携わりながら、日々成長できる環境です。目標を持って飛び込めば、必ず道は拓けます。